こんにちは。代表の長谷川です。
梅雨入りしました。ジメジメな日が続きますがみなさんいかがお過ごしでしょうか。
世界中で猛威を振るっているコロナウィルスですが、いまだに死者が増え続けている国もある中で、
国内では最近は感染者、死亡者ともにいっときのピークを過ぎ、数字も落ち着いてきたように思えます。
社内では、2月から全スタッフの毎日の検温、体調不良者を帰宅させる、マスクの着用、角部屋で常時換気、
外食自粛などなど、比較的緩やかではありますが、対策を実施してきました。
幸いにも社内で感染者を出すこともなく、業務を継続していくことができてます。
このあたりは、直接お客様をオフィスにお招きするケースがほとんどなく、
取引先とのやり取りもオンラインでほぼ完了という業態がたまたま功を奏しているだけかな、、とも思います。
実際、オフィスのある大須近辺の飲食店もほとんどが緊急事態宣言前後に営業自粛や短縮営業に変わり、
よく帰社時に利用する中華料理店や居酒屋さんも、その時間には閉まっているという寂しい日々。
早くワクチン完成して出回ってくれないかな。
ニュースやコラムでも見かけることが増えましたが、
世の中のあり方や働き方にかなり変化が生じているな、、と感じます。
まず、宅配が増えました。
地域的な特徴もありますが、名古屋では明らかにUberEatsの自転車が多く走るようになったし、
テイクアウト専用でオープンしている飲食店も出始めました。
今までオフィスに顔を出してくれるのが当たり前だった広告代理店の営業さんも、
ベルフェイスやZOOMなどのオンラインツールで、一切外出をしないスタイルに変わりました。
外に出なくてもいいや、ってことに気づいたんだそうです。確かに。
ハッピーライフでのPR活動にも、その影響はあります。
本社コールセンターのスタッフには学生も多く在籍しています。
「大学がオンライン授業になった」「家で自粛するからしばらくバイトできません」
「掛け持ちの飲食店が閉まってバイトできないので、ココで働きたいです」など様々。
ご訪問先である個人宅のお客様も、
「コロナ感染が心配だから、落ち着いてから商談に来て欲しい」「蓄電池の設置は家族が不在の時に施工して欲しい」
とのお声をいただくことが3月頃から増えました。ごもっともです。
警戒の度合いも皆さん多種多様です。もちろんご要望に合わせて動きます。
今まで常識だったものが、これからの世の中には全く当てはまらない。逆もまた然り。
そんなケースが身近に増えました。
目に見えないウィルス。
ウィズコロナという単語を東京都知事がよく使っておられますが、
インフルエンザのように、もはや周期的にやってくるもの、という感覚になるというべきか、
日常生活に浸透し、我々の中にいまある違和感が消え去るまで、この問題は当分続くのかな、、、。
弊社も、目まぐるしく変わっていく世の中に合わせて、今までの常識を覆していく必要があるな、、と痛感しています。
自宅のネット環境を利用しての在宅コールセンター構築。約2年前から取り組んできました。
スタッフ数の増減はありますが、
研修を動画にしyoutube上に限定公開、
マニュアルや資料はチャットワーク上に置き、本部とつながっている人のみDLできる仕組み。
この辺りはかなりルーティーン化できました。
お仕事の応募者の方の面接予約システム構築。これも既存のサービスを利用し約1年前から完全自動化。
面接をしたい会社側と、面接をして欲しい応募者側との都合をメールや電話でやり取りするのって、
実はかなり面倒でした。そして実際の面接も、在宅ワークの場合は全てリモート。
本社スタッフの面接は実際にお越しいただいてますが、これもリモートでよい人は来てもらわずともできてしまいます。
そうなると、お客様宅に訪問しての蓄電池の紹介や商談もオンラインで、、、というのが
これからの目指すべきスタイルの一つではないかな、、と感じている次第です。
WEBのみで販売をなさっている会社さまでは既に実践されているところもあります。
電話、チラシ、飛び込み訪問、ホームページ、WEB広告、LINE、SNS、動画、オンラインチャット、、
一つのものをPRするのに、今の時代いろいろな手段・方法があります。デジタルのものが本当に増えました。
私は目新しいものが好きです。新しいツールやサービスが世に出ると、まず試してみたくなります。
「ネット環境あるから、わざわざ来なくても今からZOOMで話聞くよ!」
と、おうちの方から言っていただけるようなPR活動をしていきます。
「なるべく訪問しない販売」←これをキーワードに、2020年の後半を取り組んでいきます。
(もちろん住宅設備ですので、実際に現地調査や契約書交付などはお会いする必要はあるわけですが)
でも、「呼んだらいつでも、すぐ来てくれるよね!安心!」と言っていただけるフットワークの軽さみたいなものも、
忘れちゃいけないと思います。